庭木の目隠しなら実も楽しめる暖地桜桃がおすすめ

暖地桜桃のアイキャッチ画像 庭の樹木

1本でも実がなるさくらんぼの木として有名ですが、我が家の庭で目隠しとしても活躍してくれてる木です。

大きくなり過ぎると、どこまでも伸びる為、自分の好きな高さで剪定できる強い木です。

庭の暖地桜桃を植えてから2年目になり30㎝ほどの苗は2mほどになってます。

昨年の休眠時に剪定したので、今年度は剪定する予定は今のところありません。

大きくなるのも早く、横に枝葉を伸ばすので目隠しににも使えます。

暖地桜桃が大きくなったお陰で日陰もできるので日陰が好きな植物を植えてます。

庭に植えて目隠しにしたい時のおすすめの木で花も実も楽しめるので好きな木のひとつです。

剪定はしなければ大きくなるので必要です。

広告

暖地桜桃は春に桜のような花が咲く

黄緑色の葉とサクランボの画像

薄ピンク色の花が咲き、咲き終わったらサクランボが実ります。

その実は小さめですが、真っ赤に熟してから採ると甘いです。

少し青みがかっている時に食べてみると酸味が強く不味いので、木で熟すまで待った方が美味しいです。

そのまま食べてもよし、お砂糖に漬けて酵素として飲むのも良いと思います。

酵素として漬ける場合は、同じ時期に採れる果物を入れて作ると更に味が良くなります。

何の食べ物も灰汁がありますが、5種類以上混ぜると、灰汁が出にくくなり味が良くなります。

私は暖地桜桃は果物と思っているので、混ぜる場合は果物だけにしています。

暖地桜桃の花が咲いたら、その花びらを採ってお砂糖漬けにして保存もできますが、その場合、実が採れません。

みる度に大きくなってきて傍を通りにくくなってきました。

これ程、枝を広げるとは思ってもみなかったので庭の中で植える場所選びは本当に大事だと感じています。

庭の植える木で目隠しにもなると思っての場所でしたが、育ってくれると目隠しだけでなく、黄緑色の葉っぱの雰囲気が大好きです。

こういう庭の木の場合、どなたも最初は悩むと思いますが、前にも書きましたが我が家のシンボルツリーの梅の木が病気になって花が見られなくなった事で代わりの木として植えたのが始まりでした。

今では梅の木も元気になり実をつけてくれますが、似たような花が咲くので暖地桜桃にしたのです。

そして育てやすさが選んだ理由の一つになります。

剪定は自分でやるので気になりません。

庭を持っていたら剪定は覚悟の上で植樹しないといけません。

剪定しないでいい木でも剪定がいずれ必要になるでしょう。

剪定も2年に一度くらいで大丈夫な木を選んでます。

今年は竹炭を使った庭の改善をしているので、どの木も様子を見たいので剪定はしないつもりです。

1年で大きくなりすぎる事もないよう昨年に切っているので大丈夫だと思います。完璧ではないかもしれませんが、ともかく木の育つ様子をこれまでとの違いを見たいのです。

庭を花と木でいっぱいにしたい 7月4日

朝顔の画像

雨の中の庭を見てみると水たまり、すっかり改善されたような見た目です。

まだまだだと思いますが、庭に植えている花木や花、木が元気そうに見えます。

昨年はこういう感じではなく葉っぱの色は日焼けしていて、スダチの木はアゲハチョウの卵だらけでした。

今年は早くから暑いのですが、アゲハチョウは来ても気にせず変に嫌うのを止めました。

卵を産むのでスダチの木が枯れ始め実を付けなくなったからというのが理由ですが、他にも理由があったのだと気が付いたからです。

それが水たまりです。

水たまりの応急処置としておすすめの方法を書いてます。

庭の水たまり応急処置は土に穴を開けるのみ

今では水たまりの改善を行った事をきっかけに、自然に対して真摯でいようと決めました。

そう決めた事から虫の大事さも感じ、何のための庭なのかを考えさせられました。

チョウチョは好きでも生む卵が嫌いとは変な話であって歓迎しようと今では思ってます。

先日のハグロトンボ。

翌日にも見ましたが、その日に室内ではコガネムシも居ました。

洗濯物にくっ付いていのたかどうか定かではありませんが、明かりにつられコツコツするので玄関の方へ誘い翌日に箒で外に出しました。

夏ですな~という感じです。

この前は雨戸を閉めていたらヤモリも出てくるし、ヤモリも驚いて引っくり返りながら逃げてましたけど私は驚きよりも引っくり返ったヤモリを見て笑ってしまいました。

子供ヤモリだったのかもしれません。

今年、大きく変わったのはホンマに虫に対しても怖がらなくなった事。

成長しました。こほっ!