庭の中で竹炭を使った効果を日々、見ています。
雨後の様子や晴れ間が続いた時の様子を確認しながら今後の事を決めます。
竹炭の使い方が更に分かってきている今。
梅雨が明けてこの時期は竹炭を底と表面に入れた部分の状態を見てみると明らかに差が出ています。
これは竹炭が湿度を調整しているからです。
庭がジメっとしていて雨が多い地域では庭からの風が更に蒸し暑く感じます。
この多湿状態を回避するにはどうしたら良いのかを考えていると、やはり庭の土の底に入れる事で水はけも良くなると感じてます。
竹炭を撒くだけの効果とは大きく違います。
庭で使った竹炭の効果検証中
竹炭の効果がどのように出るのか、直ぐに解決されるのかなど感じる方も多いはず。
実際に庭で竹炭を使った効果検証しています。
竹炭の為に行っているのではなく庭の為に始めた庭の中に竹炭の効果を期待しての溝作り。
例えば私自身が竹炭を作って販売しているのなら、最大の効果バツグン!と書いて売りたいと思うでしょう。
残念ながら竹炭を作る術もしりませんし、販売もしていません。
そこで何故、竹炭を購入し庭の水たまり改善に使ったかと言うと「土中環境」の本を読んだからです。
高田広臣さんが書かれた本を読み、地球環境の改善にも繋がるという事を知ったからです。
ユーチューブでいすみの竹炭の事をおっしゃっていたので探しました。
庭の土に対して基本的な事から間違っていたと知ったのです。
竹炭がどのように庭の土に良いのかをこれまでも何度も書きました。
雨水の流れを誘い、その先には手掘りの溝が水を受け流してくれます。
今までと違うのは、その誘った水が水たまりとなって溜まっていた事です。
この水たまりの解消には掘った溝の底に竹炭を入れた、その効果が出ていると思わざるを得ないです。
もっと違った材料を使い、水たまりも改善したという方もおられるかもしれません。
それはそれで良いと思います。
我が家の庭の場合は竹炭しか解決しないと思いました。
それは幾度も高級な材料を使い、庭の土壌改良してきました。
その結果、良くなるどころか雨水が表面を流れ、低い場所に水たまりを作り樹木を枯らしました。
これは我ながら最悪なケースです。
そういう事を経験してやっと今、いい方向へ向かっている庭の変化を見ることができています。
今後、新たに庭の中に穴を掘って竹炭を入れていく予定にしていて竹炭も3個目を買って置いてます。
使ってみた結果を1日でも早く知り、それも良い結果として残したいですよね。
私が行っている方法としてご紹介させていただいてますが、人にはそれぞれ得手不得手があります。
自分なりの行い方もきっと見つかると思うので最初は気ままに竹炭を使ってみたら良いのではないでしょうか。
竹炭なんて効果あるものか!!と思われる方もおられるでしょう。
そういう方には使ってみて結果を判断してほしいです。
そしてどうせ買うなら、いすみの竹炭が量が多くて質が良いです。
60L入りなので重さにしたら55㎏から60㎏未満だと思われます。
庭を花と木でいっぱいにしたい 6月30日
以前、このブログで竹炭を使った時の溝堀りの材料をご紹介しています。
竹炭にもみ殻燻炭、枯れ葉、古い竹。
幾つも庭の穴を開けていて気が付いたのですが、竹炭だけでも十分ではないかと思い始めてます。
庭の中でも深く掘った場所は竹炭のみ、竹炭ともみ殻燻炭だけ、竹と竹炭ともみ殻燻炭の場所。
更に竹を入れずに掘った底に竹炭だけ入れている場所もあります。その日の気分で変えているのではなく、様子を見たい為に竹炭だけの場所も多いです。
土を掘る動作自体が大変な事もあり、大きく掘った場所はやはり見ていても土の状態が良いです。
更に落ち葉を入れている場所はもっと良くなるので落ち葉は必要だと我が家では感じています。
今秋から冬にかけてサンタクロースではなく、落ち葉クロースになり、ホホ~ッ♬と言いながら袋に詰めた落ち葉を倉庫に山積みにしたいと思ってます。
早朝から庭の水やりをしていますが、目覚ましなしで6時20分頃に目が覚めます。
5時頃に起きられれば言うことないのですが、目が覚めても5時かと思いつつ寝てしまいます。
裏庭のミニトマトですが、もう既に5回ほど収穫していただきましたが、熟した色なのに酸っぱくてレモンみたいなミニトマトです。
余りに酸っぱくて口に入れるのを覚悟しないといけないというミニトマトなのですが、虫も来ずまだまだ実が採れそうです。