庭を守るということは自然に戻すと同じ事

庭を創る

我が家の庭の手入れを始めてから道路を通る方々がきれいになりましたねとおっしゃる。

ネット柵をする前は思い出してみると糞尿の被害が酷かったので土にはネットやトゲトゲシートでいっぱいの庭でした。

庭の手入れをする時間もなくというよりキレイにするとかしないとかどうでも良かったのです。

その状態から考えるとキレイになりましたね~♪

理解できます。

振り返ってみると酷い庭だったなーと今更ながら思います。

人が言う、もったいないですよという言葉が今、身に沁みます。

その時は幾らキレイにしても糞尿で花は枯れるため庭に出るのさえ嫌でした。

そこから一気にネット柵で囲い、囲ったら花が育ち始めたので心地よかった事を思い出します。

この時から庭で楽しむ時間が増えてきました。

母が言っていた自然に対して感謝を忘れてはいけない。この言葉が胸にグサッと来て庭を守ろうと思ってます。

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夢中になるけど覚めるのが早いのは今後の課題

可愛い花の画像

庭をまもりたく始めた水たまり改善は暑さに弱いので夏場はお休みです。

水たまりができる場合は穴を開けてみて下さい。
庭の水たまり応急処置は土に穴を開けるのみ

秋から一気に動き出す私ですが夏場は何とかやり過ごし庭を守っているつもりでいます。

早朝からの水やりは、雨が降った後は楽で、やったね!と思い、晴れ間が続くとどうにかしてよこの暑さ!と文句を言います。

寝ても覚めても庭の事を考えてるつもりはないのですが、頭の中は庭の事だらけです。

人は変わるというけれど、ここ数年は庭に時間を取ってしまってます。

それだけ楽しいということなのか分かりませんが、蚊取り線香をぶら下げて雨が降る前にミニトマトの苗を支柱に縛ったり、オルレアの幹を束ねたりしてます。

10分のつもりが1時間経ち、それでも何かとやる事があるのは手際が悪いのかもしれません。

こうやって庭いじりすると時間が経つのも忘れ、お腹の時計でお昼だと分かる感じです。

大体、覚めやすいタイプなのですが庭だけは続けて行けるのは水たまりができたお陰かもしれません。

湿気が多い庭ですが、どんな庭でも手をかけていると可愛いものですね。

庭の自然をまもりたくて始めた土壌改良や水たまり対策と手掘りの溝作り。

季節を追うごとに改めてやり直したりしてきましたが、物に頼らないでどうにかできないかを考えてます。

物と言うのは竹の事です。

古い竹がなかなか手に入らなくて、崖によじ登ったり、虫の中に無我夢中で入ったりしないと手に入りません。

竹を使わずに何とか秋から枯れ葉作戦で行こうと思案中です。

枯れ葉ならどこにでもあり、軽いですね。

竹を取るとなると重装備で出かけるので長靴から帽子、虫よけスプレー、鋸、はたまたハサミ。
これをリュックに入れて飲み物も入れて行くだけで到着したら疲れてます。

竹を取りに行こうと思う時が来れば行きますが準備から大変なのです。

なのでこの秋から枯れ葉集めで邁進したいと思います。

手際が悪い事を理由に楽な方を探した結果です。

庭を花と木でいっぱいにしたい 6月19日

サツマイモの画像

庭には余り植えたくないと思いながらも今は満員御礼の状態になってます。

ミニトマトは庭の6か所、キュウリは忘れるほど何か所も植えて、今の所どちらも育ってます。

私の場合は、熱しやすく覚めやすいので実がなるまでが楽しく、実がなると結構どうでも良くなります。

花も咲くまでが楽しみですが咲くと咲いてくれた~と思い、ホッとします。性格が可愛くありません。

心なしか、そういう所があるので自分自身、気を付けないといけないと思い行動してます。

そうかと言って庭の手入れは好きなので育てるよりも土を触る方が性に合ってる気がします。

その延長線上で花を植えたり育てたりしていると思うこの頃。

野菜も育てられない、自信がないと言いながら種を買ってしまったので買ったものは育てなきゃという感じです。

農家に嫁げない性質です。

それも食べるのが好きなきゅうりとミニトマト。

友人が持ってきてくれたサツマイモの苗も植えたのでした。

あげる!

要らん!

押し問答の末、我が家に置いてました。

捨てられなくて結局、育ててますがどうなるのか分かりません。

サツマイモが本当に土の中でできるのか???

何て思いつつ苗が育ってきたのを見ると嬉しいです。

早く言えば性格的に捨てられないのを友人は分かって置いとけば育てるだろってな感じなのでしょう。

それで庭は今は何も植えられない状態ですが、こういうのも庭らしくて良いかもです。

やってみると楽しい事を周りからも教わってます。