土壌改良は冬季に行った方が良いと書きました。それは変わりません。
せっかくの土壌改良なので、多少なりとも籾殻燻炭や苦土石灰も流れてしまいそうな雨季前だと色んな面でおすすめしません。
土を掘り起こしたり、何かと庭に出ていると、やる事が沢山ありますが今回は掘り起こすのみ行う方法として記しました。
一気に土壌改良したいけれど時間がない、もしくはやりたくない。いろいろです。
何といっても庭のDIYの中で土壌改良が一番、大変です。
その為、一気に行うことをせず出来る時にできる事をやりながら土壌改良する方法を書いてます。
私のように庭があっても水たまりが出来た事がある方が土の変化を感じているならおススメの方法です。
基本、やりたくない時はやらない事も大事
庭の土壌改良は嫌々ながらやらない、これは基本です。
理由は、せっかく時間を作って土壌改良しても進まないからという事。
我が家みたいに道路側にある方も少ないと思いますが、こういう庭だからこそ時間を決めて土壌改良をする事にしています。
夏場だと早朝が多いですが、早朝だと人通りが少なく集中できる事が第一の理由です。
今朝は、土の掘り起こしのみ行いました。
長さ2mほどで1時間かかりましたが、掘った後は踏み締めずそのままの状態にしています。
土曜日に雨が降る予報なので水やりはそれまで行いません。雨が降らなかった場合は降るまで待つのみです。
天気予報も考慮しての土の掘り起こしなので、雨が降る前日までに行うと良いと思います。
この掘り起こした土の雨が降った時はどういう風になるかと言うと、雨が浸みやすくなります。
ドバっと降ると掘った土の柔らかい部分に雨水が溜まりやすくなりますが、後々、浸み込むので大丈夫です。
浸み込まない場所は覚えておきます。
後で深く掘る場所として印を付けるのも良いです。
私はノートに庭の絵を書き、どの場所だったかを書いて置く事で忘れなくなります。
庭の一つの場所だけではないので書いておく事は大事ですね。
忘れないわ~と思っても人は忘れる生き物ですから絶対とは言えません。
書いておく事で庭の予定も立てられるし重宝しています。
自分の庭は見なくても分かるのでipadで絵を書くのも良いですし、ペンで書くのも良いです。
とににつぶすかく覚えておく、これが庭の土の土壌改良の一歩になります。
数か月前に掘り起こした庭の土は思ったほど固くなってなかったのですが、部分的に硬かったので掘って良かったと思います。
ふと思いついて庭の土を掘り起こしましたが、やりたくない時は無理してやらない事が大事です。
たかが庭の土ですが、モノとして扱わないで大事に対応していきたいですね。
そうする事で育っていく植物にも良い環境になると思ってます。
育ててみたかった酔芙蓉の記事です。
酔芙蓉の魅力は一日に白・ピンク・紅色の色が楽しめ挿し木で増やせる
庭を花と木でいっぱいにしたい 6月9日
今年は梅の実が久しぶりに多く採れたので梅ジャム作りが終わりホッとしています。
いつ会えるか分からない友人や親類に渡したいので瓶ごと冷凍しました。
梅ジャムは冷凍してもジャムをスプーンですくって使えるので冷凍が一番です。
瓶なども煮沸消毒していますが、空気が入るとどうしてもカビが生えます。
梅の実1㎏に対してお砂糖を700-800ほど入れるのでお砂糖が大量に必要です。
甘酸っぱくスッキリしているので梅が手に入ったら作ってみて下さい。
青梅よりも色付いた梅の方が香りが断然いいのとジャムを作った場合、色がオレンジになるので熟した梅を使う事をおすすめします。
また、熟した梅だと煮えるのが早いので楽です。
青梅だと刻んでいれると良いですが、それでも時間がかかります。
我が家のシンボルツリーの梅の木に今年も実を付けてくれて感謝です。
庭の土の掘り起こしは大事な作業だと思います。
植物の根が張りやすいよう土壌改良したいですね。