雨の降らない乾季の時に土壌改良を行うと、土質を選ばず水はけの良い状態になります。
雨季に行うと土自体が重く改良しても改良しても体力だけ消費します。
冬季だと乾燥しているので土も乾燥状態です。
実際に私が行った事ですが、苦土石灰+もみ殻燻炭+牛糞堆肥で寒い冬にコツコツと土質改善しました。
その場所は今、ポタジェの囲いを場所になります。
その後、竹炭を撒いたりしていますが、実質、土質改善は冬季だけです。
この場所は、いずれ何かを植えるため、もしくは土質改善した土を庭の他の場所に移し替えるために行ってました。
土は溝堀で大量に出ましたが、この土を再生するのも冬季に始める予定です。
直ぐに土を使いたい場合は買うしかありませんが、今年の冬から土を作って置くと便利です。
初夏の土づくりは袋に入れて混ぜて置いておく
今の時期だけでなく足らなくなり、欲しくなるのは土ではないでしょうか。
肥料などは買えば調達できますが、庭に適した土というのは直ぐに完成しませんね。
何かを植える場合もそのまま植える事は少なく、堆肥や腐葉土、培養土などを混ぜて置いていた物を使ってます。
我が家では、もみ殻燻炭の袋に腐葉土ともみ殻燻炭と完熟牛糞堆肥と苦土石灰がないので蛎殻石灰を入れて混ぜて置いてます。
こちらに竹炭の使いあ方など詳しく書いてます。
庭の水たまりを改善する時の竹炭の使い方・対策方法
もみ殻燻炭が少ないと思ったので竹炭をザルで濾し細かいものだけ入れてます。
何かを植えるための準備ではなく、直ぐに使えるように作っておくと便利だからです。
昨日も倒れたポリジの根元に足した土も作り置きの土です。
作って3週間ほど経つのでよく混ざり合ってると思いますし、何かと便利です。
化成肥料は入っていないので、必要ならば足して使ったりします。
竹炭も水はけを良くしてくれますが、土に直接混ぜる場合は、もみ殻燻炭を使うほうが多いです。
竹炭は主に庭の土の底用と、土の上に直接まいてます。上下で竹炭効果を狙っての事です。
土質改善の方法は庭の土の状態で色んな方法があると思いますが、軽くて使いやすいのは、もみ殻燻炭ですね。
軽いので流れやすいのでしっかり庭の土と混ぜておくと深く浸透しもみ殻燻炭の効果が深く入っていきます。
ただ単に表面だけ土と混ぜるのではなく、しっかり深く掘って混ぜることで効果が最大限になるようです。
まだ何も知らない時に、このもみ殻燻炭を土と土の間に挟む形で使用したのですが、溝を掘った時にきれいなもみ殻燻炭が一列に並び出てきて笑いました。
土壌改良の効果を狙って私自身が行った事ですが、何も分からない時にはこういう事をしてしまいます。
私みたいに土の中にただ入れるだけでは、もみ殻燻炭の効果は期待できません。
しっかり混ぜてこそ、水はけの良い状態に繋がっていくので面倒でも混ぜる事をしましょう。
庭を花と木でいっぱいにしたい 6月7日
今朝撮った酔芙蓉の蕾前の画像です。
アップしないと見えないので上から撮りました。
涼しくて湿度が低い日が続いてます。
庭の水やりがないので楽だと思いつつ、ベルガモットの画像を撮りました。
ベルガモットも休眠に入ったら株分けして場所も移動してみようと思ってます。
株分けはやった事がないので不安ですが、株が密集すると花も咲きにくくなるらしいので冬に行おうと予定立ててます。
こういう予定だけは早く決めているのですが、いざ行うとなると決心がなかなか付かず悩みます。花に対しては、らしくない私です。
今日も梅ジャムを作りました。
友人や姉妹の分になりますが、瓶詰が冷めたら冷凍しておきます。
瓶は煮沸消毒してますが、カビが生えやすいので冷凍して渡してます。
梅ジャムは冷凍してもスプーンですくえるので自分用も冷凍庫に入れます。
梅の実が収穫できて嬉しい限りですが、それをジャムにするとなると買い物から始まりこの時期は忙しくなります。
室内に置いていると梅の香りが漂ってきます。また来年も同じようにジャムが作れる事を期待しながら梅の木を見ていきたいです。