庭の水たまりは最大の効果が出る溝を作る事で改善する

庭づくり・DIY

庭の水たまりで困っている方におすすめしたい方法として書いてます。

庭に水たまりができると、とても心配です。

庭から家の方に水が来ないだろうか、家も湿気で腐りやすくなるのだろうか、など。

私も同じように心配でたまりませんでした。

水たまりができる庭の横に我が家があり、湿度が高い時は玄関の中も濡れた状態になってました。

そういう時は、段ボールを敷いて対処してきましたが、いずれは黴臭くなるのでいつまでも置いておけません。

庭の水たまりは庭の流れが一番、溜まりやすい場所に溝を掘ると改善します。

実際に行うことは大変ですが、庭の土を掘って溝を作る。これだけで改善できます。

記載している中でヒントがたくさんあるので、庭の水たまりが気になる方はご覧になってみて下さい。

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溝作りを梅雨前に準備でない場合は仮溝を

新葉の画像

これからの季節、雨の日が増え、湿度も上がってきます。

そういう時に溝を掘る作業は、とてもしんどいですが、まもなく梅雨入りになりそうな時は仮の溝を作ったら良いと思います。

我が家にも水たまりができていた方法ですが、今は水たまりはできなくなりました。

竹炭だけを使った方法をご紹介していますが、仮の溝を掘る場合は、空気が通りやすいように縦に木の棒をを詰めると良いと思います。(板切れでも)

今の時期に枝葉を用意するのは田舎に住んでない限り手に入りません。

そういう時は穴を掘って籾殻燻炭があれば、それを入れ、上から竹炭を入れた後は何も入れずにそのままの状態で置いておくのも一つの方法だと私は思います。

この場合、雨水と土が流れ穴に入って行くと思いますが、枯れ葉が手に入る前は仕方ないです。

土が入ってしまいますが、竹炭を入れておく事で、見えない土の中の土壌が改良されていきます。

時間のない時に私が行っていた方法になりますが、水たまりはできてましたが、水浸しではなく溢れながらも流れてました。

今は水たまりはありません。以下の方法で改善できたからです。

庭の水たまり解決方法!自然に沿った4つの工程のまとめ

枯れ葉が手に入る季節になったら、本格的に枯れ葉を使った小さな穴、もしくは溝堀りを行ったら良いですね。

応急処置だけなので冬になったら必ず、枯れ葉を入れた土壌改良を行うことをおすすめします。早めの対策が何よりも良いと思います。

水は空気と共に土の中に流れ息継ぎするように表面に出て更に土の中へ戻ると書いてありました。

水たまりができる庭はいずれ庭の全ての木々を枯らし、腐らせます。これは根が育つ空気が滞るからです。空気が滞ると水も流れません。

そうなる前に水たまりの改善を行うことが大事になります。

雨が降った時にどの場所に水たまりができるのか、庭の雨水の流れも見ると分かりやすいと思います。

自然の沿った環境を作りたいために材料も自然に近いものを使用します。

これが、どのような効果を上げるのか今だけでなく遠い将来も生き続ける庭となるのです。

色々な方法があるかもしれませんが、私がご紹介しているのは「土中環境」の本、ならびにブログや地球守のブログです。

何がおすすめなのかを言うと、丁寧さ、これが一番です。

自分の住んでいる環境で揃えられる材料を使った土壌改良の方法が手に取るように解りやすく説明されてます。

こんな詳細な事が書かれてある土壌改良の方法はどこにもありません。

それも無料で説明されているので読めば読むほど理解できると思います。

21年10月 地球守 環境改善講座(小田原)②大きい土手修復

これ程までやる事はないにしても、とても勉強になり庭に適応できると感じます。

他と比べものにならない程、丁寧な作りなのと説明がある所も分かりやすいです。ご参考になればと思います。

庭を花と木でいっぱいにしたい 5月19日

ピンク色のボタンの花の画像

ジャカランダの花木を見たとき、可憐で綺麗な色に魅力を感じました。

気温の高い国の花ですが、今では日本でもよく見かけられていて育つようですね。

ご近所の方にいただいた苗ですが、昨日書いたように育ってます。高さ15㎝ほど。

庭のジャカランタの苗の画像

私の住んでいる地域では育てている方が多いみたいですが、育っても花が咲くのを見たことがありません。

葉っぱだけ育つのも嬉しいので様子を見ながら育てたいです。

こういうのを見ると、自分自身よりも植物の方が頑張っていて申し訳ない思いです。

今日は早朝から庭の上の辺りの土壌改良しましたが枯れ葉がないので籾殻燻炭と竹炭のみを入れ土を被せてます。

固い土が多少は違ってくるだろうと思います。