1つの溝を作ったので、2つ目の溝作りに入りました。
1つ目が完成しても、まだまだ慣れない作業が続きます。
最初の溝づくりは土の下がコンクリートだったので、そこには竹炭と籾殻燻炭と竹を入れ、上部には石を入れました。
庭の流れの低い場所の真ん中にあたるので、水が流れやすい場所だと思ってましたが、もう暫く様子見しながら脇に掘ってみたいと思います。
今回はその左側の部分、1つ目の溝から少し離れた場所で横並びに掘りました。
とにかくここは水はけが相当悪く、土を掘ると黴臭さが感じられる場所。
底が見えるのか楽しみながら掘ってみました。
溝の直径は35㎝・縦穴は50㎝
土を掘ることで改善されるであろう溝づくり、土を堀るのは何といっても雨水がたまらない庭を造れる事が嬉しいです。
最初の溝の高さは50㎝ほどだったので、今回もそれを目指して測りながら掘ります。
いつものようにダイソースコップが大活躍。
穴を開ける直径は最初、20㎝ほどだったので後で広げました。
今回は35㎝ほどで形に拘らず変形ですが底さえ感じられれば良いとの思いで掘りました。
掘っても掘っても割栗石やゴミが出てくるので縦50㎝掘ったら終わりにします。
この50㎝というのは、庭から見て玄関方面の地下の土になるので、これくらい掘ると良いかなと思っての縦穴です。
初めて溝を深く掘った時の記事です。
庭の溝の素掘り開始・一日目
出てきた石です。
この辺りは前に土壌改良しているのでガラスの破片などは少なく感じます。
この縦穴に籾殻燻炭と竹炭を混ぜて入れます。その上から竹を入れます。
竹を入れたら枯葉を入れます。
枯れ葉の上から更に竹炭を入れて、一通り完成です。
暫く放置して沈みを確認します。
今回は枯れ葉を入れて後は上から押さえていません。
午後から上から押さえ石を入れてみました。この石は掘った時に出てきた石で軽そうなものを敷石代わりに置いてます。
2つの溝を見るとこういう感じです。
庭を花と木でいっぱいにしたい 5月3日
今日は掘った土を入れる米袋をいただきに行ってきました。
米袋は大きいので土を入れて置くのに役立ちますし、土の湿気も多少は取ってくれるので必要な時にいただきに行ってます。
ずっと置くと黴臭くなるので、これからの時期は早めに出して乾燥した方が良いと思います。
ポタジェにミニトマトとボリジとマリーゴールドを移植してますが、庭のみずたまりの改善が済んでからでも遅くなかったと後悔してます。
ちょうど溝を掘る場所の近くにポタジェがあるので何かと邪魔で今になって気が付きました。
ポタジェの枠内は所々、土壌改良はしてますが、底までは掘っていません。
大体、底が見えるまで掘ると良い事に気が付いてなかったのです。
やり直しに次ぐやり直しは今回はしない予定です。その代わり、周りの土をポツポツと底まで掘ると良いのではないでしょうか。
単なる庭の雨水の流れをよくしたい為の土堀ですが、エネルギーが必要なので朝食から昼食、おやつ、夕食もしっかり摂ってます。
我が家の庭が改善されて他の土にもいい影響が出る事を期待しながらの作業はやりがいがあります。
ただ掘るだけなのですが、深く掘れば掘るほど、大変な作業だと感じます。深いとそれだけ力が入りずらいので、底に近い土は湿気が多いですが柔らかいです。
柔らかい分、掘りやすく感じます。2つ目の縦穴堀が終わって予定の半分が終了です。