また大雨が降り、強風が吹いた後の庭は籾殻燻炭が混ざった黒っぽい土が流れてました。
籾殻燻炭は非常に軽いので、土と混ぜても浮くように流れてきます。
全てが流れる訳ではありません。
そのお陰というのも変ですが、雨水の流れが分かりやすくて良いです。
溜まった場所にも輪のようにに籾殻燻炭が形を作ってくれてます。
ここは低い場所だったのだと教えてくれるかのように形が残ってます。
一方、竹炭は籾殻燻炭より重いので流れ出る事はありません。
昨日、掘った場所は相変わらず見ただけでネチョッとした感じ。
明日までに多少は乾くと思うので明日以降、土の下の確認作業を行います。
伏流水となって籾殻燻炭が流れたのかも?!
今の時期、芍薬が綺麗に咲き始めました。
籾殻燻炭は今年の土壌改良では深い場所に入れているので雨水が理由なら、伏流水で下から息継ぎするように出たのかもしれません。
もしそうなら、土が息をしているということになるので良いことに繋がりますが、以前、土の表面から20㎝程の所に埋めた事もあるので、一概に喜んではいられません。
大量ではないのですが、毎回、籾殻燻炭が雨水の流れを教えてくれるので、跡が分かり助かってます。
埋めた直後よりも割と一年後くらい前に土の中に埋めた籾殻燻炭や土壌改良によって土を掘り起こした時に表面に出てしまった物かもしれません。
思い出してみると、表面に出てしまった籾殻燻炭が流れたと考えるほうが当たってるような気がしてきました。
目の前にある庭の景色を楽しみながら行うと庭も元気になると思ってます。
伏流水と言うのは、流れた水が土の中に入り、更に土の表面に出たりする事のようです。
先ほども書きましたが水が息継ぎしているように出たり入ったりすることを言うみたいです。
「土中環境」の本で学びました。伏流水の解釈を間違ってたらごめんなさい。
この本を合計、3回も図書館で借りて読んでのですが、予約して一週間待ち、借りて二週間、読み切れず返却したものの再度、借りるのに一週間待ち。
借りて二週間後に予約がなかったので更に二週間、借りました。
やっと返却したのですが、市内の図書館にはないので取り寄せになってます。
一冊を読むのに随分と掛かりましたが、面白い本でした。
それで購入した方が良いと思っていたのに、まだ購入していません。
一応、本の中身の気になる箇所は書き留めているので、それを見て行き、やっぱり手元に欲しいと思った時に買う予定です。
土壌の事が素人の私にもよく分かり、今の活力になってます。
本の中の漢字が何と読むのか分からなくて調べながら読んだので時間が掛かりました。
スムーズに読まれた方がおられたら凄いと思います。
庭を花と木でいっぱいにしたい 4月29日
昨日の巣を作っていた蜂ですが、風が収まった頃に見てみると居ました。
巣の周りを口を動かしながら働いてました。
刺さない蜂だとそのままにして置こうと思ったのですが、足長バチのようなので明日には巣を取ろうと思います。
足長バチは毒性が強いそうで刺されると痛みが強いと書いてありました。
ミツバチだと思ってたのですが、どうも足が長いので調べて良かったです。
肌寒くなった今日ですが、今年の春は初夏並みの気温だったので庭にも芋虫みたいな物が増えてきてました。
花の蕾や花が枯れたので、よく見るとゴツゴツした芋虫だったので割りばしで取り、外の溝に落としました。
青虫ならまだ可愛いけど茶色の幼虫は見るだけでもゾッとします。
また明日から土壌改良始めます。
暫くは晴れるので何とか熱くなる前に終わる予定です。